1990-2017年までに放送されたフジテレビ系ドラマ「世にも奇妙な物語」の懐かしい放映回を振り返るための、あらすじデータベースです。
※ 2018年以降のお話は掲載されていません。あくまで「懐かしいお話を振り返る」ことを目的とした非公式のあらすじ保管庫となります。
※ 各話のあらすじは一部を除き、コメント欄の皆様からの投稿を元に作成されたものです。実際の放映内容と異なる場合があります。
放送日:2002年 春の特別編
キャスト:大杉漣
あらすじ:深夜。 何処かへと向かう列車の中で、落ち着ける座席を探す一人の男(大杉漣)。 缶ビールを飲んでいる女、イチャイチャしているカップル、新聞を読んでいるサラリーマン風の中年……どことなく居心地が悪い。 なるべく彼らからは離れた席に座ろう、と男が思っていた時、背中にドシリと衝撃があった。思わず手にしていたビニール袋を床に落とす。 振りかえると、おもちゃの救急車を抱えた男の子が自分を睨み付けている。しばら...
放送日:1990.7.26
キャスト:石野真子/石丸謙二郎
あらすじ:川原へに行く一家。向う途中、車から土葬の光景を目にし、正夫(石丸謙二郎)は息子達に“命の循環を”教える。
「命は廻るの?」
「だからと言って、命を無駄にしたらいけないぞ。」
バーベキューの支度をする間、息子達は森へ遊びに行く。アリや蝶を踏み付けながら歩く兄と、ついてくる妹。
妹「やめようよ、かわいそう」
兄「こいつら生まれ変わって、もっといいものになれるんだ」
”お墓作りゴッコ...
放送日:2009年 秋の特別編
キャスト:石坂浩二
あらすじ:男(石坂浩二)の仕事は、検閲官だった。 と言っても、彼が検閲するのは『夢』である。 睡眠中の人々の夢を検閲し、安眠に導くのが彼の役目だ。 「検閲官、長い間お勤めご苦労様でした」 そう言って頭を深々と下げる部下に、男は顔を厳しくした。 退職を1週間後に控えた彼の最後の仕事は、森崎明日美(紺野まひる)の安眠だ。 先日、最愛の息子を亡くし絶望の淵に立たされている明日美を、男は心配していた。 彼女は、下戸...
広告スペース