あらすじ
就職活動している西原(鶴見辰吾)。
ゼミの先輩である高野の居る会社を訪問した時、地下の社員食堂で待つように言われてエレベーターに乗り込んだ。
すると地下に行くはずのエレベーターは何故か屋上についてしまう。
屋上へ出てみると、一人の男性が近づいてきた。
彼はその会社の社員だと言い、入社するのはやめた方がいいと伝える。また、
「屋上から飛び降りる自殺者は、飛び降りた瞬間にコンクリートの上に落ちるよりも、あの植え込みの方に落ちないかな?と考えるんだよ」
と奇妙なことを言う。
その後、その社員にうなぎ屋でご馳走してもらい、散々会社の悪口を聞かされた後、会社に戻って高野との面談を終える。
帰ろうと思いエレベーターで一階まで降りようとすると、不思議なことにまた屋上に停まってしまった。
何を奉っているのか、社が二つある。
その傍らに居る警備員。
彼もその会社の元社員だということで、西原はさっき屋上にいた社員と名乗る男のことを聞いてみた。
すると、そのうなぎ屋でご馳走してくれた男性は元社員で、何年か前にこの屋上から飛び降り自殺をしたということだった…。
「彼が落ちたのは芝生でしたか?」と尋ねる西原。
「コンクリートだったよ」
と答える警備員。
「彼は痛かっただろうなあ……私は途中で体をひねったから芝生だったけど」
振り返ると警備員の姿はなかった。
「……この会社はやめておこう」
コメント一覧41件
ws★★★★
よく覚えています.
ガードマンが怖かった.
INA★★
なんだか普通だなーというのが感想でした。
オチもなんとなく読めちゃいましたし。
うーん・・・
サトサト★★★★★
リアルタイムで見てゾッとした作品。
愚痴を言ってた人が幽霊なのは
ガードマンの人の話で途中でわかったけど
まさか、ガードマンまで・・・。
原作は阿刀田 高氏ののわずか数ページ(2ページだったか?)のショートショートの作品
「屋上風景」
原作ではガードマンらしき人が
「僕は途中で身体をひねったから・・・」
で終わりですが
世にも奇妙では
「階段を選んだ。ドアを開いて屋上だったら
たまらない」
という台詞が主人公の心情を現していてよかったと思いました。
猫仮面★★★★
昔、リアルタイムで見たのを思い出しました。
昔より今の社会の方が現実にひどい待遇の会社が多いと思いますので今の方がリアリティあるかも。
2人も短期間に自殺者をだしてる会社。
でも過労死させて隠してる会社はきっとたくさんありますよね。
私が辞めた会社でも短期間に1人死に、1人死にかけました。
私もこれは殺されると思ったので辞めました。
新しく入社する人にこの幽霊達みたいに教えてやれたらなあ。
なんか昔は主人公に、今は主人公に忠告した幽霊の方に感情移入してしまいます。
死んだ私がいた会社の人(もちろん病死です。過労死とはされてません)もきっとそうだろうなあ。
忠告してもらえた主人公は幸運ですよ。
さかな★★★
ガードマンがぽつんと言った
「彼は痛かっただろうなあ」という台詞が
しばらく忘れられませんでした。
結構インパクトのある話だった気が。
原作のある話だったんですね、これ。
kengo★★★★
うまくできてます。
矮鶏★★★★★
ストーリーはありきたりな気もしますが…
いやー、実際見てみると役者さんの演技や演出が相俟ってかゾッとしましたね。
非常に印象深い作品の一つです。
A-1★★★★★
幼かった私はこれ見てから、エレベーターに一人で乗れなくなりました。
でももう一度見たいなぁ。
緊急非難★★★★
ラストの主人公の台詞はいらなかったと思う。
振り返ったらガードマンがいなくなっていて,社のろうそくが消える場面で終わってた方が良かった。
さきら★★★★
私も主人公の最後の一言は無い方が良かったと思います。
かつてリアルタイムで見ましたが、亡くなった側を演じた俳優さんの演技が上手すぎなのと、静かな演出が生々しくて怖かったです。
シリーズの中で特に印象に残りました。
Burdock★★★★★
ガードマンが幽霊なのは途中から予想できます。
それでも、あの不気味な表情で自殺の話を始めた時は怖かったです。
とにかく、エレベーターは怖い乗り物ですよね。
なんだか異世界とつながっているようで…
ピーター★★★★★
子供のとき、怖くて途中で見られなくなった作品でした。
沙羅曼蛇★★★★★
子供の頃、屋上風景の主人公役を知らずに見てました。数年後、3年B組金八先生の再放送を見て鶴見慎吾さんを知りました。その後また屋上風景の再放送を見て「あっ、これ見たことある。えっ!?この人って鶴見慎吾さんじゃない?そうだったんだ、全然雰囲気違うから気付かなかった。へえ〜、人って結構変わるもんだね」って感じでビックリしました。これに限らず、子供の頃ドラマやCMを俳優名知らずに見てたことが多かったので、改めて見たら意外な俳優で驚くことがよくあります。
デルタ
TVKで再放送しましたので、掲載します。
オープニング
誰かがドアをノックして開ける。タモリが一人、デスクに座っている。
タモリ「こんばんは。さて今年も就職活動が本格化して来たようで、
街には真新しい背広に身を包んだ若者が目立ち始めました。
彼らは皆、希望に満ち溢れたような顔をしていますが・・・。」
タモリが立ち上がり、歩き出す。
タモリ「たった数回の会社訪問や面接で、その企業に就職出来るかどうかが決定されるわけですから、
くれぐれも慎重に行動してください。でないと貴方の残りの人生真っ暗になります。
それはともかく、また一人真面目な学生が社会に飛び出そうとしています。」
後ろからノック音が聞こえ、タモリが振り向く。そして、ドアが開きカメラが光の奥へと進む。
名無し
動画は、ありませんでしょうか?
ねこ
幽霊とうなぎを食べるなんて、面白い話だね。
怖いあらすじだなと思っていたけど、観て観たら怖さよりも
奇妙さが際立っていて良かった。
主人公はなんだかんだ言って幽霊に救われましたね。
会社への恨みから、同じ境遇になりそうな人に忠告したかったのかも。
名無し
「世にも奇妙」はただ怖い話・不思議な話というだけでなくある意味その中に世間風刺の要素が入っている話も多いが、そういった要素の中ででこの話は(阿刀田高さんの作品という事もあるが)傑作の一つだと思っている。もしかしたら今の方がもっと通用しそうな話かもしれない。
(二人とも幽霊なんだけど)津村鷹志さん扮する社員と『アフタヌーンショー』の川崎敬三さん扮する警備員が少し気味悪く感じるところがこの話のムードを見事に高めた感があった。
名無し
もし自分もこの物語の主人公と同じ様な展開になったとして、やはり入社は止めますね。
そして二人の幽霊達の事を『ある意味では神だったのかもしれない』と感謝するでしょう。
名無し
ぱっと見だったので曖昧なのですが、黒魔術という話で高嶋政伸さんが勤めてた会社の屋上がこちらと同じだった気がします。近くに東京タワーがありました。。
ロベルト
津村鷹志さんの怪演につきるね、気味悪いんだけど、鰻を
一緒に食べるあたりが素敵なんだよ。
小春
高校生から世にもマニアの小春です。
ロベルトさん、今このページにコメントしましたね。
この話をやってた時まだ私は中学生だったから世にもの番組が有ったことを知らなかったから、この話は観ていないけど。
ニンニクの話にもご投稿なさったことお有りですよね。
ハロウィン
ロベルトさんって男性ですか?女性ですか?
世にもの「屋上風景」を観たのは高校時代でしたか?
wars man
ゾッとするけどなんか良い話だよな
ロベルト
屋上風景見たのは最近だよ。
いや、、昔リアルタイムで見たけどイマイチ覚えて無かったね。世にもも年齢重ねると感想も変わってくるよ、良い意味で緩くなるね?
名無し
先日、CSフジでやってましたね
名無し
うな重食べてるんだけど幽霊なのか。奇妙だ
名無し
>>大介さん
いい人(人がいい?)ばかりにミスを押し付けられてしまったのかも知れませんね。
悲しい事に、やっぱり出世で勝ち残る人はずるくて卑怯な人が多いのですかね・・・
名無し
うなぎ食ってる時はまわりに見えてんの?
どうでもいいんだけど気になる
黒魔術という話でこの会社の屋上が出てきた気がするんだよね。高嶋政伸の勤めてた会社の屋上だったような?
ヤモリ
会社の表の顔と裏の顔・・・
もしあの2人が警告に現れなかったら主人公は入社していたかもしれない。
引き込まれる話だった。
名無し
1/14にテレ玉でこの回の再放送するみたいだね。予定ではこの後も毎週再放送になってるみたいだけど。
名無し
昨日csで八つ墓村見てたら鶴見慎吾が出てて、キャラクター(話し方)がこの話と全く同じでワロタ。映画「鮫肌男と桃尻女」の彼も良かったが(^^;
名無し
津村さん(市井さん役)は他の話でも実に奇妙な印象がある。主演を務めた岩井俊二作品の「見知らぬ我が子」も十分奇妙な話だったけど。
名無し
あのうなぎ屋にはどうやっていったのか…いろいろ謎は残るけど…とりあえず主人公が死なずにホッとしました…階段で降りてもドアを開けたらやっぱり屋上…立ったりして…(怖)
権太
津村鷹志氏はいい役者さんですね。今回も印象に残りました。『転々』でも印象的でしたが、今年72歳と知って驚きました(若くみえるという意味で)。
名無し
さっき見てたらゼミの先輩の高野っていう人が、トキ⚪の山口さんみたいな体育会系(さわやか)な雰囲気だった・・見た目は似てないかも知れないけど。
名無し
おまえは1日にどんだけ更新してんだよ。。。同じことをいつまでも
名無し
センチメンタルジャーニーの頃ですら20歳超え
名無し
ガードマンに突き落とされるのかと思った
名無し
個性を失った人々、自殺した人、輝いている人。
会社という組織をよく表した地味に良い作品だと思う。
世界一の一般人
余っ程酷い会社だったんだね。社長を含む社員全員が自分の事しか考えてないとかとんでもないブラック企業だったとか。屋上に有った二つの社は自殺した社員の霊を慰める為の物で、警備員(ゆうれい)が見張っていると。飛び降り自殺は楽って聞くけどそんな事は無いんだろうね本当は。芝生の上に落ちても死ねるなら、コンクリートの上に落ちるよりは得…いやいや、得とか損とかじゃ無いよな